クリスマスローズに想いをはせて
あれは三年前・・・それまで真っ白な清楚な花を咲かせていた
クリスマスローズ・ニゲル!手入れもあまりしないわりには毎年きれいな花を見せてくれていたので毎日眺めては癒されながら「
ラッキー!この花はつよいんだー」と安心していました。ところが植え替えもしてあげずに数年たった時・・そう三年前です!みごとに大きく育った株がナメクジに~;;
すっかりなくなりショックでしばらくは立ち直れませんでした。それと花に対して申し訳なくて・・・(皆さん!
生き物には愛情と肥料と害虫対策を・・・)
忘れられない想いを引きずって
「よーし!今度こそ店先をクリスマスローズでいっぱいにしよう」と昨年末
クリスマスローズ・パウロを買いました。(大きな夢ですがしかし苗はまだまだ小さいのです♪)
この
パウロ種はクリスマスの時期が見ごろで今は種がいっぱいできています。
またこの名前は前ローマ法王
ヨハネ・パウロ二世にちなみ命名されたそうです
そのうちに当店の店先がすごいことになるかも・・・(そのうちに・・ですよ♪)
「クリスマスローズの神話」
キリストが誕生した時、祝福に訪れた貧しい羊飼いの少女がいました。何か捧げ物をと思ったものの、季節は冬で一輪の花すら見つかりませんでした。少女はがっかりし、涙していると、涙が種となり、芽が出てバラと同じぐらい美しい花を咲かせ始めました。幸せに満ち、羊飼いの少女はこの花をを生まれたばかりのイエスに手渡しました。以後、この花は「クリスマスローズ」として今日まで神話のはなとして語られています。